お知らせ
高齢者住みかえ支援相談員 認定されました
有料老人ホームの紹介会社というのは、インターネット上で資料を送付するインターネット系、不動産会社の事業部、有料老人ホームが運営する会社などがありますが、実は、紹介業として特に決まった業界のルールが無いのが現実です。各社、会社の倫理規定や社員個人のモラルに基づいて仕事をしてますが、中にはトラブルが発生することもあります。
そのため、トラブルの未然防止と適正な紹介及び紹介業界の健全な発展のため、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会で、相談員の養成研修を行っております。
2015年11月、この養成研修を終了し「高齢者住みかえ支援相談員」として認定をうけました。
◆◆◆高齢者住みかえ支援相談員◆◆◆
高齢者の住まいへの不安や不満を把握し、問題を整理し、解決への道筋をつけるという役割をしっかり果たすためには、高齢者の住まいに関する知識だけでなく、高齢者に多い病気などの医療に関する知識、介護保険、成年後見や宅地建物の取引に関する制度等の幅広い知識の習得が必要です。
また、相談業務を行うにあたり、病気や介護などの状況、経済的な相談、ご家族間の関係や悩みなど、人には言いにくいデリケートな事柄を聴く場面もあるため、面談でのヒアリング技法や傾聴の技術、心構えも習得しておくことが大切です。つまり、相談者との信頼関係の構築が必要であり、良い聴き手に徹する基本姿勢が重要です。
住み替えを希望する本人やご家族の気持ち、要望や問題点が、何かを正確に理解することに努め、常に客観的な視点を持ち、相談者の立場に立ち、公正、中立に住み替えに関する必要な知識を基に誠意をもって相談に応じ、将来の生活を見据えた最適な情報提供を(解決策)することが大切です。
弊社は、サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホーム等へ入居を検討するご相談者様が、安心して相談ができるよう、今後も改変が続くであろう介護保険や医療に関する知識の習得や維持向上に向けて励んでおります。